2025年、Web限定のアニメCMを公開した。女性が頬を赤らめてうどんを食べる表情や口元のアップを描いていた。
- 問題視されたこと
- 食べる女性の表情や口元を強調するカットが、男性目線の性的表現だと受け取られた。
- その後
- 会社は動画を削除せず、謝罪も行わなかった。
女性の表情や口元のアップが性的に読まれうるかを、多様な目で確認せずに公開しない。
いまの論点・2026年10月6日に調べた
2026年1月、SNSに組み込まれた生成AIで、実在の人物の画像を性的に加工する使い方が問題になった。内閣府は運営会社に安全対策の改善を求めた。同じ月、玩具メーカーのカードゲームの公式アカウントが、女性の写真を性的に加工させようとする第三者の投稿を誤ってリポストし、会社が謝罪した。
公式アカウントでリポストや引用をする前に、元の投稿の中身と文脈を確かめたか
実在の人物の写真や声を、本人の許可なくAIで加工・再現していないか
公式アカウントを、個人のアカウントや端末と混ざらない体制で運用しているか
本人の許可が得られていない人物に似せた声や容姿を、AIで再現していないか
本人に断られたのにそっくりな声を提供し、無断の模倣として批判された。
公式アカウントが、個人利用と混ざったり確認なしで投稿・自動送信できたりする体制になっていないか
私的な中傷や誤リポストが公式から出たり、予約投稿や自動返信が状況を確かめずに流れたりして批判された。
ネットミームやハッシュタグ、論争中の話題に、由来や文脈を確かめずに便乗していないか
つらい出来事が由来のミームやDV被害を語るハッシュタグ、子どもを性的に見る題材、家事論争に軽く乗り、無神経だと批判された。
女性や少女、子どもを連想させる人物を、性的な対象として描いていないか
露出や動き、口元の強調、性的な設定が「性的に消費している」と受け取られ、公的機関や公共性の高い媒体ほど強く批判された。
2025年、Web限定のアニメCMを公開した。女性が頬を赤らめてうどんを食べる表情や口元のアップを描いていた。
女性の表情や口元のアップが性的に読まれうるかを、多様な目で確認せずに公開しない。
2024年、新CMの予告をSNSに投稿した。人気アイドルグループの脱退騒動の際にネットで広まった投稿と、同じ文言を使っていた。
ネットミームを、その由来や傷つく人がいないかを確かめずに宣伝に使わない。
2022年、女子高生を性的に描いた漫画の全面広告を朝刊に載せた。女性の権利に取り組む国際機関が抗議文を送り、掲載判断の見直しを求めた。
掲載媒体の公共性や自社の表明方針と矛盾する広告を、審査なしに載せない。
2021年11月、温泉地を擬人化した観光PRコンテンツのキャラクター設定がSNSで批判された。国の行政機関が2019年6月から後援していた。
観光PRのキャラクターに、性的な行為をほのめかす設定を付けない。
出典:j-cast.com(報道)、itmedia.co.jp(報道)