2026年、看護師が入院患者の電子カルテ画像を、限定公開で24時間後に消える設定でSNSに投稿した。画像は別のSNSで拡散した。
- 問題視されたこと
- 看護師が患者の診療情報を院内で撮影し、SNSに投稿した点が問題視された。
- その後
- 病院は患者と家族に謝罪し、個人情報の扱いの周知徹底と再発防止を表明した。
限定公開や消える投稿なら漏れないという思い込みを、職員教育で正さないまま放置しない。
確認の問い
従業員・アルバイトの行為で過去に批判された事例から、出す前に確かめる問いを8個にまとめました。
厨房や売り場で従業員が私的に撮影するのを、ルールも教育もないまま黙認していないか
食材や商品を使った悪ふざけの写真・動画が公開され、店舗閉鎖や破産に至った例もある。
顧客・患者・社内の情報が映る場所で、私物スマホでの撮影を曖昧なルールのまま放置していないか
カルテ画面、伝票、売上画面、利用者の姿などが投稿に映り込み、情報流出として広がった。
SNS教育を一店舗や加盟店任せにし、他社の同種炎上を他人事として放置していないか
同業で同じ炎上が続くなか、一店舗の行為が全店休業や閉店につながった。
従業員の不適切動画が出たとき、事実確認や内々の処分を理由に公式の謝罪と説明を遅らせていないか
動画は謝罪後も再拡散され、沈黙や説明不足がかえって批判を長引かせた。
鍵付き・友人限定・消える投稿なら外に出ないという従業員の思い込みを、教育で正さないまま放置していないか
仲間内だけのつもりの投稿がスクリーンショットで外に出て炎上した。
閉店間際や乗務中、繁忙期など管理者の目が届きにくい業務を、基準を示さず現場任せにしていないか
監督の薄い時間帯や場面で乱暴な扱いや私的な行為が起き、客や利用者の通報・撮影で発覚した。
社名を名乗る社員の私的発信や勤務外の行動を、会社と無関係とみなして教育の対象から外していないか
私的アカウントでの中傷や差別的投稿、勤務外の危険行為が、所属企業の問題として批判された。
業務で知った顧客の情報を私的SNSに書かないというルールを、具体例つきで明文化・周知しないままにしていないか
接客で知った著名人の来店や商談内容、会員情報の扱いを従業員が私的に投稿した。
2026年、看護師が入院患者の電子カルテ画像を、限定公開で24時間後に消える設定でSNSに投稿した。画像は別のSNSで拡散した。
限定公開や消える投稿なら漏れないという思い込みを、職員教育で正さないまま放置しない。
2026年、行員が写真共有アプリで執務室を撮った動画と画像を投稿し、別のSNSで広まった。ホワイトボードや画面から顧客の氏名などが読み取れた。
顧客情報を扱う執務エリアへの私物スマホの持ち込みを、原則禁止のような曖昧なルールで済ませない。
2026年、アルバイト従業員が店内で撮って写真共有アプリに投稿した動画が流出し、SNSで広まった。顧客の配達伝票も映っていた。
顧客情報が載った伝票を、撮影されうる場所に出したままにしない。
2026年、看護師が自分の診察の電子カルテ画面を院内で撮影し、加工してInstagramのストーリーズに限定公開で投稿した。
業務システムの画面撮影を禁止せず、自分の情報なら投稿してよいという判断を職員に任せない。
2025年3月、社員が勤務先を記した実名のXアカウントで、著名人について事実無根の批判を引用リポストした。
社名を名乗る社員の私的発信は会社の発言と受け取られる前提で、ガイドラインを浸透させる。
出典:shiftinc.jp(公式発表)、risktaisaku.com(報道)