確認の問い

経営者・社員の発言や行動の確認の問い

経営者・社員の発言や行動で過去に批判された事例から、出す前に確かめる問いを8個にまとめました。

似た事例 企業名は伏せています

2024年12月・国際線を運航する航空会社・経営者・社員の発言や行動

2024年12月、国際線の機長と副機長が前日に規程を超える飲酒をし、出発が3時間以上遅れた。2人は飲酒量を少なく申告していた。

問題視されたこと
乗務前の過度な飲酒を、口裏合わせと虚偽の申告で隠そうとしたことが問題視された。
その後
会社は信頼を損ねたことを重く受け止めると謝罪し、2人を解雇した。

乗務前の飲酒を隠したり、乗務員同士で口裏を合わせたりしない。

出典:aviationwire.jp(報道)、toyokeizai.net(報道)

2024年8月・全国に放送網を持つ公共放送局・経営者・社員の発言や行動

2024年8月、ラジオ国際放送の外国語ニュースで、外部スタッフが原稿にない発言を加えた。領土問題で他国の主張に沿う内容だった。

問題視されたこと
放送で原稿にない政治的な主張を加えられ、止める仕組みが働かなかったことが問題視された。
その後
謝罪し、関連団体は契約を解除した。担当理事が辞任し、役員4人が報酬を返納した。スタッフを提訴した。

外国語放送の読み手を一人に任せ、原稿外の発言を止められない体制のままにしない。

出典:chunichi.co.jp(報道)、zaikai.jp(報道)

2024年7月・営業担当を置く大手の証券会社・経営者・社員の発言や行動

2024年7月、社員が無断で高齢の顧客夫婦宅を訪れ、妻に薬を飲ませて現金を奪い、家に火をつけて殺害しようとしたとされる。

問題視されたこと
資産を預かる営業担当が、担当する顧客を狙って凶悪犯罪を起こした点が問題視された。
その後
社員を懲戒解雇した。役員10人が報酬を一部返上し、顧客宅訪問を事前承認制にする再発防止策を示した。

高齢の顧客の自宅を訪問するかどうかを、担当者一人の判断に任せない。

出典:nikkei.com(報道)、business.nikkei.com(報道)

2024年4月・地方自治体である県の知事・経営者・社員の発言や行動

2024年4月、知事が新規採用職員への訓示で、県職員は他の職業の人と違い知性が高いという趣旨を述べた。

問題視されたこと
野菜を売る人や牛の世話をする人などを引き合いに、県職員を上に置く言い方が職業差別だとされた。
その後
知事は当初撤回しないとしたが、4月5日に職業差別と取られうる部分を削除し撤回した。

組織の人を励ますために、他の職業を引き合いに出して上下をつけない。

出典:tokyo-np.co.jp(報道)、chunichi.co.jp(報道)、dailyshincho.jp(報道)

2024年3月・ある県の知事と県の執行部・経営者・社員の発言や行動

2024年3月、県の幹部職員が知事のパワハラなどを告発する文書を配った。知事らは告発者を捜し、県は5月にその職員を停職処分にした。

問題視されたこと
知事が職員を威圧的に叱責し、告発の内容を調べずに告発者捜しをしたことが問題視された。
その後
知事はパワハラを認めて謝罪したが、告発への対応は適切だったと主張した。

トップへの告発を、当事者であるトップ自身の指示で調べたり処分したりしない。

出典:kobe-np.co.jp(報道)、kobe-np.co.jp(報道)、ktv.jp(報道)

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