確認の問い

公式SNSの投稿の確認の問い

公式SNSの投稿で過去に批判された事例から、出す前に確かめる問いを7個にまとめました。

似た事例 企業名は伏せています

2026年6月・地方の市役所の広報担当・公式SNSの投稿

2026年6月、市の広報の公式SNSが、警察からのお知らせとして不法就労と不法滞在の啓発文を投稿した。県警が例年示す文章だった。

問題視されたこと
国内の不法滞在者の多くが不法就労しているとみられるとの記述に、根拠がないと批判が出た。
その後
翌朝に投稿を削除して謝罪し、警察から受け取った文章をそのまま載せたと説明した。

外部機関に頼まれた文章でも、特定の属性への偏見を生む表現を確かめずに投稿しない。

出典:kobe-np.co.jp(報道)、mainichi.jp(報道)

2025年・地方の県の公式SNSアカウント・公式SNSの投稿

2025年、国政選挙の期間中に公式SNSに投稿した。オレンジ色の上着の職員とマスコットが拳を上げる写真に、郷土愛を強く打ち出す言葉を添えた。

問題視されたこと
選挙期間中に、オレンジを党の色とする特定の政党を応援しているようだと批判が集まった。
その後
約5時間後に投稿を削除し、県と知事が誤解を招く表現だったと謝罪した。

選挙期間中に、政党の色や標語を連想させる表現を公式アカウントで使わない。

出典:jomo-news.co.jp、news.yahoo.co.jp

2024年・大手のビール・酒類メーカー・公式SNSの投稿

2024年、新CMの予告をSNSに投稿した。人気アイドルグループの脱退騒動の際にネットで広まった投稿と、同じ文言を使っていた。

問題視されたこと
ファンにとってつらい出来事に由来するネットミームを、由来を確かめずに宣伝に使った点が問題視された。
その後
翌日に投稿を削除し、配慮に欠けた表現だったと謝罪した。

ネットミームを、その由来や傷つく人がいないかを確かめずに宣伝に使わない。

出典:j-cast.com、toyokeizai.net

2021年・地方の民間ラジオ放送局・公式SNSの投稿

2021年、社員が個人アカウントのつもりで、会社の公式Twitterから特定の政党を中傷する投稿をした。

問題視されたこと
放送局の公式アカウントから、特定政党への誹謗中傷が発信されたことが問題視された。
その後
会社は謝罪し、2022年1月に当該社員を懲戒解雇した。

公式アカウントを、個人アカウントと同じ端末やアプリで切り替えて運用しない。

出典:itmedia.co.jp、bengo4.com

2020年・店舗を展開する小売会社・公式SNSの投稿

2020年、10代のメンバーが運営する公式の写真共有SNSで、店で何を盗んだことがあるかを問う大喜利を募集した。

問題視されたこと
自社の被害でもある万引きを、若者向けの笑いのネタとして扱ったことが批判された。
その後
投稿を削除し、店舗の安全を支える関係者と利用者に謝罪した。

犯罪をネタにした投稿を、社員の確認なしに若いスタッフやインターンに出させない。

出典:j-cast.com、news.livedoor.com

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